ヘアカラーを変えたら、なんだかいつものメイクだとバランスが悪い気がする…と感じたことはありませんか？ その原因は、新しいヘアカラーと相性の悪いカラーでメイクを施してしまっていることが、原因のひとつだと考えられます。 髪は、その人の印象を決定づける重要なポイントです。 ヘアカラーごとの相性のいいカラーを使ってメイクをすれば、ぐっと垢抜けた雰囲気に変身できますよ。 今回は、そんなヘアカラー別に相性の良いメイクとのバランスをご紹介していきます。
アッシュ系ヘアカラー
髪に透明感を出し、柔らかさを演出してくれるアッシュ系のヘアカラー。 合わせるメイクによって、可愛くもカッコよくもなるので、変化がつけやすいのも特徴です。
ポイントメイクのベースに、オレンジを仕込んだメイクです。 さらに、チークはベースの練りチークの上からピンクのパウダーチーク、リップはオレンジグロスに少し赤を足しています。
ポイントメイクのベースが同じカラーだと統一感も出ますよ。
カーキ系ブラウンは、アッシュ系ヘアカラーとの相性抜群です。
定番のブラウンの代わりとして使うことで、おしゃれ感がグッとアップしますよ。
意外と肌に馴染みやすいカラーなので、普段使いもOKです。
ブルー系ヘアカラー
夏場に人気が高まる寒色系ベースのヘアカラー。 肌に透明感を出してくれるカラーなので、メイクも青みを含んだカラーを合わせるとキレイに決まります。
濃いめのブルーカラーに、青みピンクのチークとリップをメイクでプラス♡
どちらも濃度高めなカラーですが、バランスが良く見えるのは、ベースが青み系という共通点があるからです。
こちらはブルージュにローズカラーメイクの組み合わせです。
ローズカラーも青みベースのカラーなので、ブルージュのヘアカラーと相性が良く、肌も白く見せて見せてくれますよ♪
ピンク系ヘアカラー
女性らしさを引き出してくれるピンク系のヘアカラー♡ 合わせるカラーによって、女性らしさだけでなく、落ち着いた印象も引き出すことができますよ。
ピンクのグラデーションカラーヘアに合わせているのは、透け感のある赤♡
うすーく素肌が透けて見えるようなチークとリップで、軽やかで可愛く仕上がります。
暖色同士で相性がいいので、失敗もしづらい組み合わせです。
甘い印象になりがちなピンクブラウンのヘアカラーに、きちんと感を出してくれるのがベージュです。
特に、少し赤みもあるピンクベージュのリップは、きちんと感と血色を同時に与えてくれます。
なおベージュリップは、色のトーンによって印象が変わるので、自分に合うトーンのベージュリップを見つけてみてくださいね♪
ここまで、ヘアカラー別に相性の良いメイクとのバランスをご紹介してきましたが、いかがでしたか？ 今は色々なブランドからたくさんのカラーのコスメが販売されているので、一度自分のヘアカラーに合うコスメを探してみるのはいかがでしょう？ また、自分ではなかなか色の判断が難しいという場合は、担当の美容師さんやデパートのコスメカウンターでBAさんに相談してみるというのも手です！ ぜひヘアカラーとメイクのバランスを整えて、自分をアップデートしちゃいましょう♡
関連記事
・明るくなり過ぎると老けて見えてる？40代におすすめヘアカラー6選
・美容師一押し！2018年夏おすすめのヘアスタイル、アレンジ、カラーを総まとめ♡
