結婚したい。彼にとって可愛い女子でありたい。そんな願いを抱きつつ、彼のためにと必死になりながら追いかけていませんか？ とくに誕生日は彼女として腕の見せ所。つい予算を超えて高いギフトを贈ったりなんかして…。 でももしかしたら彼はそこまでのものを求めていないのかもしれません。 彼が求めていることを的確に分析し行動に移さないと、独りよがりの愛状態。 今回は、家庭的な男性が実は嫌がる誕生日プレゼントをご紹介します。
1.お返しができないほどのハイブランドのアイテム
誕生日プレゼントを贈るときには、彼から彼女に返すときのことまで想定したうえで選ばなければいけません。
つまり、こちらが彼のためにハイブランドのバッグを用意しても、彼の経済力的にそれ以上のプレゼントが送り返せない場合は、ただ彼のプライドを傷つけているだけなのです。
さすがに高価なものですから、彼女からもらったときは喜んでいるでしょう。
しかし、あくまでも「フリ」。内心は「俺はこんな高価なものを彼女に贈ってあげられない」と思ってしまいます。
実際に、彼女の誕生日のときにはポーチとハンカチのセットくらいしか贈れない自分に彼はガッカリすることに。
彼の経済力をよく考えたうえでハイブランドを贈るタイミングではないなら、もう少し予算をおさえて彼が欲しがっているものを探してあげましょう。
2.彼が希望していないのに勝手に洋服を選んで渡す
洋服だけは人それぞれ好みがあります。サイズや質感もこだわりがあるはず。
彼のファッションセンスを変えようと上から下まで服や小物をプレゼントする人がいますが、彼のリクエストではない限り避けた方がいいかも……。
いくら彼女からのプレゼントとはいえ、自分の好みではない服を着るのは少し面倒くさい。きっと逆の立場になったとき、あなたも彼と同じように感じるでしょう。
彼から「彼女に服を選んでもらいたい」というリクエストがあるなら問題ありませんが、とくに要望がないなら服以外のプレゼントを用意してあげてください。
どうしても服を用意したいなら、彼が今どんなアイテムをほしがっているのかを聞いてから探すように。
3.食事代や旅行代を負担する
いくら彼の誕生日とはいえ、食事代や旅行代を負担するのはNG。彼の成長に繋がりません。
男性だから金銭面で負担をしなければいけないというルールはないものの、やはりいざというときに率先してお会計へ向かう彼であってほしいと思いませんか？
仮に彼の誕生日であってもお金を直接的に負担するのは、どこか無機質で感情がこもっていません。
たしかに服やハイブランドの小物を渡すよりかは合理的ですが、あまりにも感情が入っていないのもそれはそれで彼としては納得がいきません。
考えるのが面倒くさくても、ほどよい予算で彼が喜んでくれるものを探しましょう。
【番外編】意外と喜ばれるのはキャラクターグッズ！？
優しくて真面目で節約重視な彼が意外と喜ぶのはキャラクターグッズです。
友人のMさんは彼が「くまモン」にハマったことを知り、誕生日にくまモンのぬいぐるみを渡してあげたそう。
一年前にはハイブランドのバッグを渡していたはずなのですが、そのとき以上に彼は大喜び。しかも彼女が彼の部屋を訪れるたびに、くまモンがリビングに座っていて彼がいつも「これ、ありがとうね」とお礼を言ってくるようです。
そのとき初めて彼女は「お金をかければいいわけではないのね」と気づいたとか。
キャラクターグッズは、たしかに癒されます。心がほっこりする存在でもあります。
どうしてもプレゼントが思いつかないときは、彼の好きなキャラクターグッズでもあり！？
家庭的な男性だからこそ、お金がかかっているギフトを嫌がります。
どちらかというと「手づくり」のように、ほっこり要素の高いプレゼントの方がいいのかも。彼にもリクエストを聞きながら、誕生日ギフトを探しに行きましょう♡
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