ワキの脱毛を一番安い価格で完了させる為のポイント

ムダ毛の処理といえば「わき毛」というくらい、ワキの脱毛は人気且つベーシックな脱毛部位。脱毛の入門編とも呼べる部位です。
ワキは毛も濃く目立ちやすい部位ですし、脱毛の効果も発揮しやすい所なので、クリニックやエステサロンとしても一番脱毛効果を実感してもらいやすい箇所。だからこそ、脱毛の入門編として受けやすい安価なコースを提供している所が多くなっています。

そんなワキ脱毛ですが、実際の価格帯を調査（２０１８年５月現在）したところ、価格としてはなんと６回コースで１０００円という所も。しかもエステサロンではなく、クリニックでの医療脱毛でこの価格なので驚きです。
さすがにこの金額は他に見当たらなかったのですが、ワキ脱毛に関して言えば５０００円から２００００円の範囲くらいで多くのクリニックが金額を設定していましたので、１回の通院あたり数千円。ちょっと食事に行くくらいの金額もあればわき毛の処理から解放される事が可能という事になります。
またクリニックの公式サイトで紹介されているもの以外でも、クーポンサイトで医療レーザーによるワキ脱毛６回が１９８０円なども出ていましたので、キャンペーンやクーポンサイトを利用すると良いでしょう。

湘南美容外科：ワキ脱毛が６回で１０００円（２０１８年５月２８日時点調べ） グルーポン：ワキ脱毛６回１９８０円（２０１８年５月２８日時点調べ）

ワキ脱毛については、エステ脱毛だと更に安くワンコインどころか３００円で１２回コースという所や、１回１００円で何度でも受けられるという所がありました。
さすがにクリニックでこの価格の脱毛プランを提供している所はありませんので、最安値である事は間違いありません。

ただし、エステ脱毛については医療脱毛ほどの脱毛効果を発揮する事は難しく、同じ程度の効果を得るためには３倍程度の施術が必要になるとも言われています。
それでも、実際の体験談として脱毛が完了できたという人も多くいますし、ある程度毛を減らす事が出来ればいいという場合や、元々毛がそこまで濃くないというような場合には、まず試しにエステ脱毛をやってみるというのも一つの選択かもしれません。

両ワキ＋V通い放題100円＋好きな箇所50円均一（２０１８年５月２８日時点調べ） 両ワキ脱毛12回コース（２０１８年５月２８日時点調べ）

ここまでワキ脱毛を安く受けられるものを紹介しましたが、そもそも金額が安すぎるのも不安なところ。
なぜこんなに安く提供できるのかという点では、主に２つの理由が挙げられます。

数ある脱毛部位の中でも、ワキは範囲も狭く、痛みも感じにくい場所であるため脱毛がすぐに終えられる部分。施術時間に関しては５分もあれば完了できます。
足であれば全体で６０分、腕であれば３０分などかかるのに対し、ワキはごく短時間で終了するため、人件費なども殆どかからず安く提供が可能なのです。

とはいえ、時給１０００円の人が対応したとしても５分で８０円。人件費だけでこれだけかかるわけなので、当然の事ながらこの金額でクリニックやサロンが利益を出せる事はまずありません。
それでも実際に超低価格でワキ脱毛のプランが提供されているのは、あくまでも「広告」の一環として提供されているからだと言えます。

広告の一環というと「行ったら強い勧誘にあって高い契約を結ばされる」という印象を持ってしまいますがそういうわけでは無く、単純に「一度しっかりと効果を知れば他のプランも継続してくれる」という点や、「効果があれば知り合いに広めてもらえる」という点を目的としているものが殆ど。
実は、脱毛などの医療行為に当たる内容は薬事法など法律の関係もあって大々的に効果を宣伝出来ないという事もあり、効果を一度実感してもらうという方法こそが最大の広告になりやすいという面もあるのです。

実際に格安プランを利用した人の体験談としては、色々なプランの提案はされても契約するまで店を出られないというような強い勧誘を受ける事は無いようです。
一昔前はそういった勧誘も横行していたようですが、そもそも今の時代、悪評に繋がる過度な勧誘は店舗側にとって危険性が伴うので出来ないといった方が正しいかもしれません。

もちろん、広告費として赤字で行っている点から通常よりもプランの提案に熱が入る可能性は考えられますが、そのあたりは実際に効果を体験して、自分自身の目的に合っていると思う形で契約を選ぶようにすると良いでしょう。

ワキ脱毛は脱毛の入門編。
実際に、ワキの脱毛が終わると処理が楽になった事に喜んで他の部位も脱毛したくなるという人が多いようです。
まずは脱毛効果を試したいという人に向けたキャンペーンも多くのクリニックやエステサロンで展開されていますので、是非利用してみて下さい。
ただ、クリニックやサロンによっては未だに強い勧誘を行っている所もゼロではないので、意にそぐわない契約を迫られた際にはしっかりと断る気持ちも大切。
しっかりと自分自身の目的に沿った提案をしてくれているのか、それとも高額な押し売りとなっているのかを見極めて、必要だと思う契約を結ぶようにしましょう。

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