バリバリ働いて、しかも多趣味。誰よりも長く起きていて、朝も早ければ夜も遅くまでアクティブに過ごしている人。ファッションも完璧でまさにハイスペックな男性。 彼らを理想としながら、婚活をがんばっている女性も多いでしょう。 でもハイスペックな男性と付き合えば、順風満帆な生活を送れるとは限りません。 今回は、ハイスペック男性とのお付き合いが疲れてしまう理由をご紹介します。
彼のこだわりについていけない
ハイスペックな男性たちは仕事に対してもストイックです。私生活においても厳しく自分自身を律しているからこそ、他の男性とは比にならないオーラを放てているのです。
おそらく多くのハイスペックな男性たちが自分ルールをもっていて、毎日忠実に守っています。
一例にすぎないですが、たとえば夜は瞑想の時間を終えてから寝る、あるいはいつも右足から靴下を履くなど、些細な場面でもルーティンを守ってモチベーションを保っています。
つまり、ハイスペックな男性と付き合いたいなら、彼のこだわりに沿って生活しなければならないのです。
小さなルーティンをただのこだわりで自分勝手と思っていたら、彼らとは付き合えません。むしろプライベートは彼が有意義に過ごしやすいに支えてあげるというよりも、サポート役として徹したい気持ちがないと、二人の関係は成立しません。
お金の価値観が違いすぎる
ハイスペックな男性たちは自己投資にお金をかけます。一番よく聞くのは、やはり書籍代が高いということ。
たとえ今すぐ読めなくても、彼らはいつも本や雑誌のストックがあります。時代に沿ったビジネスができるようにと毎日書店へ通う人も。
毎日本を買っていれば一か月の書籍代だけでかなりの金額に。それを無駄遣いと考える場合は、残念ながらハイスペックな男性とは付き合えません。
彼らも自分なりのやり方を「無駄遣い」と言われたくないはずです。
お金の価値観だけは二人で話し合って解決できるものではありません。彼のお金の遣い方についていけないなら、堅実な男性を探した方がよさそう!
延々とヴィジョンを語られるのが疲れる
ハイスペックな男性たちは、ヴィジョンを語るのが好きです。「自分はこういう風に考えているんだけど君はどう思う?」「僕は来年までにはこんなことがしたいんだ」と熱く語られたときに何も言葉を返せず、黙ったままでは彼のパートナーとしては失格です。
彼としては同意をしてほしいと思っているから、延々と語っています。
年収が高ければ高いほど孤独を感じ、ありのままに仕事について話せる人も限られてきます。だからこそ一番近い人には、とにかく喋りたくて仕方ない状態に。
そんな彼を「よく喋ってうるさいわ」と思うなら、二人の相性は悪い……。彼の話を「そうね、そうなのね」と優しく聞いてあげられるなら、彼もあなたのことを離さないと覚悟してくれるでしょう。
「ゆっくり」が許されない日々に疲れる
ハイスペックな男性は、たとえデートしているときでもアイデアが思い浮かんだらその場でメモ。メモならまだましですが、同じ会社の人と共有するためにその場で連絡をとる人もいるでしょう。
彼らは「回遊魚」と同じで、動き続けているから生きていられます。つまり「ゆっくり」とか「まったり」といったペースには、なかなかならないということ。
恋人と海外旅行中でも常に学びや気づきがあれば、それはオフモードではなくオンの状態です。
仕事をしているときと感覚は変わりません。「たまには、何も気にせずゆっくり過ごしたい」というのは彼らにとってあり得ない話なのです。
ハイスペックな男性たちは、自分を律しながらストイックに努力し続けています。だから通常よりも速いスピードで上に上がれるのです。
彼らの恋人を目指すのであれば、自分もある程度は同じペースで毎日を過ごさなければいけません。ハイスペックな男性とのお付き合いが、果たして一番理想なのかを改めて考えてみてください♡
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